(性能証明工法)(照明番号:GBRC-11-28)
ピュアパイル工法は全く新しい概念を持った改良工法です。
セメント系の材料を使用しますが、柱状改良と大きく違う点は、土の撹拌を行わない点です。
直径200mmのロッドによって地中に孔をあけ、そこにセメントミルクを流入します。
土との撹拌が無い為、土質の影響による固化不良や六価クロム発生の可能性がゼロとなります。
また200mmと、比較的細い径を使用し、事前に掘削する事で残土(産廃)の発生を無くします。
柱状改良の不安要素だった「固化不良」と「残土発生」の両方を一度に解決した工法だと言えます。
(小規模建築物向け工法)